博麗霊夢(その3)

おまけを作る1
折角本体の製作を省力化したのだから、その分
オプションを多めにしてきっちり遊べる物にしたいですね。
そんな訳で現行と旧作(風)仕様に組替え可能とします。
現行型の特徴の襟とリボンは、本体を離形処理した後に
エポパテをおおまかな形に盛って半硬化の内に外し、
完全硬化後に削って整形しました。
モールドは本体との兼ね合いを考えてあっさり目です。
おまけを作る2
旧作風の胴体は、袴の供出元をそのまま使用しますが、
得物は祓え串に変更しました。
柄はプラ棒から。紙垂(しで)は紙を実物同様の方法で折って
から瞬間接着剤をしみ込ませて硬化させました。
緒はリード線の芯線を3本ほど縒って使ってます。
おまけを作る3
ある意味一番苦労したスカートです。
「サクラ大戦」のマリアのコートが良い形をしていたので
流用しましたが、このパーツ、起毛を表現しようとしたのか
表面が荒い梨地に整形されてます。これを埋める為に
サーフェイサーを吹いてはペーパーをかけて、といった
作業を延々繰り返す羽目に・・・。
「パーツ選びは計画的に。」の良い見本ですな。(^_^;)

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