博麗霊夢(その2)

4:これを待っていた!
遂に念願のパーツを入手しました。PK003の後頭部です。
再販リストからもれたこのパーツ、ちゃっかりプライズで
復活しておりました。
早速購入して使用する事に決定!
5:ちょっと一工夫
そのままリボンをつけても充分それらしかったのですが、
折角だから立体感の乏しいテール部を強調する事にしました。
まずは元のテールを切り離し、切除跡に髪のモールドを入れて
整形します。

テール部はPK001のおさげを切り取って使用します。
リボンは「顔の無い月」の看護婦の腰の物が、形といい
大きさといい丁度良かったので、これを使いました。

5ミリのプラ棒にアルミ線を通して接続軸とします。
リボンは1ミリの真鍮線で接続。
6:簡単前髪製作法
前髪のパーツは、前作の中国同様センターを空け、
先端を切り揃えます。
切り離したもみあげは、同じ大きさに揃えてから
切り口周辺を筆の根元のように整形し、0.5ミリ
真鍮線を軸打ちし、3ミリプラ棒を間にかませて
元の場所に接続しました。
これだけで随分印象が変わります。
7:やりすぎた・・・
袴は前述の通りほぼムクなので、ピンキーの足が
入りません。そこでドリルやナイフ、彫刻刀等を
駆使して刳り貫きましたが、恐ろしく面倒なので
あまりおすすめ出来ません。適当に掘り込んで
足首だけくっつけた方がはるかに楽でしょう。
私の場合、今後のバリエーション展開を考えて
下半身の換装を可能にしておきたかったが為に
実施しました。
もっとも、もう暫くすると「天上天下」真夜のピンキー
が発売されるので、無駄な努力に終わる予感・・・。
8:基本工作完了!
加工の終わったパーツを組み立てて見ました。
随分霊夢らしくなりました。漸くひとつの
峠を越す事が出来たと思います。
もっとも、組換え用のパーツがまだまだ途中なので
これらを仕上げてから完成させるか、とりあえず
単一仕様で完成させるか、決めかねておりますが
とりあえず今回はここまで。

その3に続く